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2011年10月 アーカイブ

朝型と宵型

よくいわれるように、早寝早起きは三文の徳で、よいっばりの朝寝坊は悪徳であろうか。

羽毛 フトンでの眠りには個人差があるし、同一人でも活動の習慣がかわることがある。

融通のきく生活ができることが、とりもなおさず、高等な生きものの長所なのだから、どちらがよい、というような単純な図式で評価するのは早計である。

わかったかぎりでは、朝型と宵型の時差は、体温リズムの時差に密接に関連している。

つまり、体温のピークが早めにくる人は、比較的早く眠くなり、朝早くめざめ、午前中のほうが調子がよい、という傾向がある。

逆に、宵型の人は体温のピークが数時間おくれ、しかも高低の落差が大きくなっている。

体温の変動には、人ごとにかなり安定した日周性がある。

つまり、体温の下降期が就寝時刻となり、体温の上昇期が起床時刻となるように、二種類のリズムが相関しているわけだ。

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